最近の漫画の軟弱化が著しい
昨今、漫画やアニメの軟弱化が著しい。
[90年代までの漫画]
[最近の漫画]
一目瞭然だ。
最近の漫画やアニメは全体的に、線の細い絵で、目がキラキラのひ弱そうなキャラが主人公であることが多い。
バキとかドラゴンボールのような、男らしさを描いた漫画がほとんど出てこない。
なぜなんだ。
金儲けのため女子人気ばかりを狙っているのだろうか。
屈強な男に憧れる男子が減っているのだろうか。
格闘技ブームの終焉にしてもそうだ。
男らしさは断ぜられ、細チャラ男草食系イケメンが蔓延る時代に今まさに突入している。
このままこの文化が加速すれば、日本はヤバいことになる。
男子に対する価値観は変わり、女子は細チャラ男草食系イケメンを求め、やがてマッチョやブサメンは淘汰され絶滅。
軟弱化したイケメン中高生男子達は、トイレの鏡の前で茶色に染めた髪をワックスでねじり上げまくり、髪型を気にして休み時間のほとんどをトイレの鏡の前で過ごす。
体育会の部活動で汗を流すなんてダサいという風潮が生まれ、ほとんどが帰宅部化。
放課後は専らカラオケでイケてる女子達とソフトドリンクを飲みながらわちゃわちゃする。
日本古来の武士道精神や男気といったものは忘れ去られ、日本は軟弱な人間達で溢れかえり、自衛隊も例外ではなく誰も彼もみんな細チャラ男草食系イケメンになる。
もはや自衛能力を失った日本は欧米諸国に対抗する術はなく、植民地化は免れない。
何ということだ。
何故こんな恐ろしい事態になってしまったのだろうか。
誰が悪いかはわかっている。
犯人は明らかだ。
そう。
「少年ジャンプ」だ。
多感な時期の中学生にとって、少年ジャンプの漫画こそが憧れであり、人格形成を担うものであり、世界そのものである。
しかし昨今の漫画では、主人公は皆一様にチャラ男もしくは草食系のイケメン。
さらにたちの悪いことに、キレキレのガチマッチョ系キャラはだいたい悪役かクソ雑魚扱い。
内容はというと、たいてい線の細いイケメン主人公が何かしらのきっかけで覚醒して強くなっていくという流れだ。
そんな漫画は進研ゼミの漫画だけで充分だ。
こうした漫画によって価値観を形成された男子たちは当然、細チャラ男草食系イケメンに憧れを抱くだろう。髪を遊ばせ、今時の音楽を聴き、服装にこだわり、SNSで時間を潰し、スマホゲームに熱中する。
身体を鍛えようなどとは全く思わないだろう。
むしろ筋トレなどダサいことだと捉えられている可能性が高い。
本来の男の憧れを取り戻してほしい。
こうではなく。
こう。
こうではなく。
こうだ。
本来であれば、こういった屈強な男達にこそ男子は憧れるはずだ。
人間は古くは狩猟をし、力の強き者こそが上に立つ時代を長く生きてきた。
男子は皆、本能的にわかってるはずだ。
男子のみんな。
その軟弱な漫画を捨て、筋トレを始めよう。
本能を呼び覚ませ。
そう!そこの君!!オタク系男子筆頭格みたいな雰囲気の君だ!!!
クラスの人気者達やイケてるやつらをただ指を咥えて見ているだけでいいのか?!
人間としての価値は、頭髪や顔のかっこよさなどではない!!
もちろん、流行の音楽やファッションの知識量などでもない!!
大切なのは、心と身体。
心と身体こそが人間の全てだ。
そう。オリンパスだ。
もう何を書いているのかわからなくなってきた。
もうどうでもいいから鍛えよう!!!
モチベーションが上がらなかったら、軍鶏を読もう!!!
こいつはおすすめだ!!!
冴えないエリート秀才高校生が両親ころして、少年院入って、生き延びるために空手を身に付けてゴリゴリの悪になるっていう狂った話だ!!!
君ならできる!!!
以上!!!がんばれ!!!
おわり