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ぱいんはうす岸英明の「世界はグーチョキ天パー」ブログ

「ぱいんはうす」というお笑い芸人コンビの岸英明です!悩める天然パーマ達の味方です!「世界はグーチョキパーで皆違うからあいこでしょ!」と、かつて武田鉄矢が歌っておりましたが、冷静に考えるとグーとチョキだったらグーの方が強く、そこには明確な強弱関係があります。皆違って皆良いけれども、弱きを助け強きを挫きたいという感覚の下、ふんわり日常の思ったことを書いていきます!!

「君の名は。」を見てきた

君の名は。

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今、巷で話題のアニメ映画である。

 

僕はこの手の恋愛アニメ作品が苦手で、通常ならば決して見にいくことはない。しかしながら、かなりの勢いで流行っているため仕方なく見に行ってみた。無論、独りでだ。

それは面白そうだから見たいと言うより、批判をするため「見た」という実績がほしかっただけだ。

 

イケメンと美女の恋愛など共感できない。ありきたり。内容が薄い。全てがうまく行きすぎ。つまらない。生暖かくて気持ち悪い。ゲロ吐きそう。

 

などと、まだ見てもいない段階から批判意見を引っ提げ、こきおろし精神全開で「君の名は。」に挑んだ。

 

 

やはり、冒頭はイケメンと美女の爽やかな日常から始まる。この手の作品にはありがちだが、おじちゃんおばちゃん以外、登場人物全員イケメン美人ときた。

待ってましたとばかりに僕の脳内では、準備した批判項目リストにチェックが入っていく。

 

「あーはいはい、人格入れ替わるのね。よくあるよくある。順風満帆な学園生活だね、あーきもちわる」

 

物語はどんどん展開していく。

 

「ふーん。へぇ・・・」

 

「・・・・・」

 

途中から僕は無心で映画に見入っている自分に気が付いた。俯瞰して見ていたはずが、完全に物語に入り込んでいた。

 

瀧(主人公男)「俺泣いてるのか…?」

 

三葉(主人公女)「私泣いてる…?」

 

 

岸英明(俺)「俺も泣いてる…!?」

 


中盤を過ぎた辺りからもう涙が止まらなくなっていた。
何だ。これは。こ、こんなつもりでは。
ミイラ取りがミイラとはこの事か??!

 

迎合しないはずが!!!くそ!!くそ!!!!めっちゃいい作品!!!!!!!

 

もう批判とかイケメンとか美女とかどうでもいい!!!
俺は今猛烈に感動している!!!!それだけは否定できない!!!

 

瀧頑張れ!!!!!三葉走れ!!!!
よかったなぁ!!!一瞬でも会えて!!!!
三葉走れ!!助かれーーー!!!!
ま、まじかよ・・・二人とも思い出せ・・・
もう一度巡り会えてくれ・・・

 

終盤はもうボロボロ泣き散らかし、手を合わせ二人の再会を祈っている自分がいた。

 

2時間前の自分に会えるなら心底怒りたいと思った。見る前から決めつけるんじゃあねぇ!!!この物語。最高だぜ。

君の名は。」は本当に最高の作品だった。僕は100点満点中、95点をつけたい。

 

 

映画を見終わった後、ポップコーンのカスを身に纏った男は、放心状態のまま映画館を出た。

 

 

そして思った。

 

 


こ、恋がしたい。

 

 

おわり