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ぱいんはうす岸英明の「世界はグーチョキ天パー」ブログ

「ぱいんはうす」というお笑い芸人コンビの岸英明です!悩める天然パーマ達の味方です!「世界はグーチョキパーで皆違うからあいこでしょ!」と、かつて武田鉄矢が歌っておりましたが、冷静に考えるとグーとチョキだったらグーの方が強く、そこには明確な強弱関係があります。皆違って皆良いけれども、弱きを助け強きを挫きたいという感覚の下、ふんわり日常の思ったことを書いていきます!!

下校時の「お帰りなさい」に何と返したらいいのかわからない問題

その昔、小中学生時代、僕を悩ませ遂にはその正解を見つけられなかった一つの問題があった。

 

下校途中、家の近所の人に「お帰りなさい!」と言われた時に何と返したらいいのか分からず、「あ、、ただklsんvkjjす・・・」とゴニョゴニョっとした返事になってしまうという問題だ。

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僕は日々この「お帰りなさい」に怯えていた。家の近くに帰ってきたとき、「お帰りなさい」を言い放ちそうな誰かが道にいたら、敢えて遠回りをしてしまう時もあった。そのくらい僕にとってこの「お帰りなさい」は恐ろしかった。

 

決して恥ずかしくてゴニョゴニョしていた訳ではない。登校時の「行ってらっしゃい」にはきちんと「行ってきます」と返せるのだ。ここで「だったら一体何が問題なの?」と思った人は、国語への意識が低いか、誰に対してもひょうきんに振る舞える無敵キャラであったかのどちらかだと思う。そういった人たちはきっと、「普通に『ただいま』でええやないかい!!!」と言うだろう。

 

何も気にせず「ただいま」と普通に返せたのなら僕だって悩みなどしない。

ゴニョゴニョしてしまう原因でもあり、僕が感じていた最大の違和感は、「ただいま」が明らかにタメ口であるという点だ。

 

「行ってきます」はデフォルトで敬語であり一定の距離感を保てるのに対して、「ただいま」はもろにタメ口だ。あまりにも馴れ馴れしい。

かと言って、「ただいま」を丁寧にしようとして、「ただいま帰りました」とすると今度は重々しすぎる。戦争から帰ってきた兵士かと思われてしまう。

一方で、「ありがとうございます」や「こんにちは」などと返せば一見無難に思えるが、冷静に考えると返事として噛み合っていないし、面倒くさがって適当な返事でスルーしている印象を与えかねない。

また、「お疲れ様です」と言うのはさすがに渋すぎる。今度は、出先から帰ってきた営業マンかと思われてしまう。

 

 

こうして考えていくと、近所の人の「お帰りなさい」に対して小中学生が返すための言葉は、現在の日本語には存在しないといっていい。

 

もはや唯一の解決策は、近所のおじさんおばさんの「お帰りなさい」を封殺する以外にない。

「お帰りなさい」ではなく「こんにちは」に統一してもらえれば、子供たちも迷うことなく「こんにちは」と返せる。そうなれば、もう怯えて遠回りする必要も、涙で枕を濡らす必要もない。毎日安心して下校に専念できる。


皆さん。


近所の子供たちへの「お帰りなさい」を「こんにちは」という表現に変えましょう。
子供たちは「お帰りなさい」ではなく、皆さんの「こんにちは」を必要としています。


ご協力よろしくお願いします。

 


おわり