ぱいんはうす岸英明の「世界はグーチョキ天パー」ブログ

「ぱいんはうす」というお笑い芸人コンビの岸英明です!悩める天然パーマ達の味方です!「世界はグーチョキパーで皆違うからあいこでしょ!」と、かつて武田鉄矢が歌っておりましたが、冷静に考えるとグーとチョキだったらグーの方が強く、そこには明確な強弱関係があります。皆違って皆良いけれども、弱きを助け強きを挫きたいという感覚の下、ふんわり日常の思ったことを書いていきます!!

君にメロンメロンサワー問題について

以前、友人たち数人と居酒屋に飲みに行ったときのこと。

ドリンクメニューの中に「君にメロンメロンサワー」という飲み物があり、それを注文した時の話だ。

 

予め言っておくと、「君にメロンメロンサワー」なるものは何の変哲もないメロンサワーである。
他の飲み物は普通の名前なのに、メロンサワーだけが何故か「君にメロンメロンサワー」という名称だった。

f:id:pinehouse_kishi:20160429011950j:plain

※写真はイメージです。

 

 

意図がわからない。ノリでつけてしまった名称なのだろうか。

 

いや、注文する時にさりげなく「君」に好意を伝えるために使うための飲み物なのかもしれない。

 

だとしたら、この「君」とは一体誰を想定しているのだろう。

 

かわいい店員さんか?

 

一緒に飲みに来た女の子か?

 

もしくは、店内の誰か気になる客か?
その客に一杯おごり、「あちらのお客様からです」などと言ってもらう例のあれ用なのか?

ていうかあれ現実にやる人いるのかな?やったらどうなるんだろう。
近所のジャズが流れてるそれっぽいバーでやってみたいけど、ジャージにタンクトップのくそ野郎がドヤ顔で飲み物をおごってきたら、シンプルにドン引きされそうだからやめとこう。

 

 

まあ、そんな冗談はさておき、本題に入ろう。

 


「君にメロンメロンサワー」についての最大の問題は、その名を声に出すのが恥ずかしいという点にある。

 

単にメロンサワーと言っても問題なく通じるとは思うが、「郷に入りては郷に従え」という諺もあるように、その店の正式な名称で注文するのがやはり筋というものだろう。

 

例えばサイゼリアでは、たらこスパゲッティとは言わない。

「タラコソースシシリー風」なのだ。

言いづれぇよとか、シシリー風って何やねんとか、しねとか、デブとか言ってはいけない。そういう名前なのだ。

 


とにかく、僕は店員さんを呼び、君にメロンメロンサワーを注文することにした。

 

 

僕「君にメロンメロンサワー1つ下さい!!!」

 

 

女子店員「はい、メロンサワー1つですねー」

 

 


うおおおおらあああああああ!!!!!!!!!!!!

何略してメロンサワーって言ってんだよこらああああ!!!!!!
「君にメロンメロンサワー」って言えよっ!!!!!!!!店員は絶対に言え!!!!!!
こっちはお前らのルールに合わせてわざわざ恥ずかしい名前で注文してんだよ!!!
それをなんだ??!略すなら何のためにこんなワケのわからない名前をつけた??!!
客をはずかしめるためなのか??!帰れ!!!!

 

 


まるで、社会の授業で「タイの首都は?」という問いに対し、正式名称で意気揚々と

クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」

と答えたら、

「え・・・・・・バンコクでいいんだよ・・」

と言われてしまった感じだ。はずかしい。

 

 


いや、この場合はもっとたちが悪い。


「君にメロンメロンサワー」などという恥ずかしい名称をメニューに書き、客にその名での呼称を半ば強制している。

にも関わらず、その恥ずかしい名で注文すると、肩すかしのように略した名称で確認される。

 

 


「え・・まじでそれ言うの・・・きも・・・・普通にメロンサワーでいいし・・」
と言われているかのようだ。

 

 


人権を踏みにじる行為、決して許されるものではない。

 

僕はその時のトラウマで、サワー類を注文できない体になってしまった。

 

もう二度と同じ悲劇を繰り返してはならない。

 

僕はこの類の問題を、「君にメロンメロンサワー問題」と呼び、

委員会を発足し、解決に向けて全力で戦っていく所存だ(嘘)。

 


おわり